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「マイ・ドリーム」バラク・オバマ自伝 読了

「ここに記したのは、私の内なる旅の記録である。

それは、父親を追い求め、アフリカ系アメリカ人としての人生に

現実的な意味を求めた青年の心の旅だ」

2004年版に向けて、という序章に書かれている一節です。

その時点で、10年前に書かれたとありますから、自伝そのものは、大統領選を意識して書かれたのではないようです。

でも、読む側としては、なぜオバマさんは大統領選に出るまでになったのか、その軌跡の一端を知ることができます。

長文ですし、なかなか読み進めるのは大変ですが、第三章「ケニア」は圧倒されました。アフリカのことを、私は何も知らないのではないか、とつくづく思いました。

オバマさんは、父親の違う妹さんと一緒に育てられますが、アフリカには母親の違うきょうだいがいっぱいいるのです。温かく迎える一族の人たち。母は違っても、いざこざがあっても、共通の父親について、熱っぽく語り合うきょうだいたち。

血のつながっていない祖母から聞いた、祖父の人となり。圧倒されました。

オバマさんは、なるべくしてなったアメリカ大統領かもしれない。

大統領選の時、歓喜に沸くケニアの人たちの映像を思い出しました。

ところで、ちょっと気になって図書館で再度検索したところ、以前は予約ゼロだったのに、2人が予約しているとのこと・・もっと手元に置いておきたいけれど、早めに返した方がいいでしょうね。

アマゾンで「The Audacity of Hope Thoughts on Reclaiming the American Dream」を買いました。

日本語版:「合衆国再生ーー大いなる希望を抱いて」

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